⚠ 特別公開 2027年統一地方選挙

議員が書き、
支援者が押し上げる。

最初の一歩はリポストといいね。

議員向けにまとめた『新SNS考察2026.10』を受けた、支援幹部のための実践編。議員がSNSで発信しても、反応が少なければ広がらない。そこで、議員を支える幹部の皆さまが、何をすればよいかをまとめた。答えは、担当議員をフォローし、投稿を必ずリポストすることから。対象はXとInstagramとする。

2026年10月12日議員向け提言を受けた支援幹部編X・Instagram全9章

結論:幹部の仕事は、議員の投稿に「反応」を足すこと

まず押す。次に書く。最後に、仲間を増やす。

幹部の最初の一歩は、投稿を書くことではない。担当議員の投稿を、リポストかいいねで押し上げることだ。

対象はXとInstagram。YouTubeは、通信量(ギガ)の負担を心配する人が多いため、本稿では扱わない。

幹部がやることは、四つ。守ることは、一つ。

◎ ステップ1
1
フォロー

担当議員をフォローし、投稿の連絡が来る設定にする。

◎ ステップ2
2
反応

議員の投稿は必ずリポスト。時間がなければ、いいね。

◎ ステップ3
3
1文

自分も、1文の投稿を始める。

◎ ステップ4
4
分身

慣れたら、同じように動ける人を増やす。

△ 守ること
反論しない

絶対に反論しない。相手の悪いところを責めない。

慣れるまで3か月。急がず、続ける。

本稿で使う三つの数字(目安)

3チーム

積極的に投稿するチーム/たまに投稿するチーム/リポスト・いいねのみのチーム。

出典:本稿の設計(目安)

3か月

SNS活動に慣れるまでの期間。最初の3か月は、成果を急がない。

出典:本稿の設計(目安)

1,500人

積極チームの、自分のフォロワー目標。達成できなくてよい。

出典:本稿の設計(目安)

※ 本稿の数字は、運用のための目安であり、実測値ではない。効果を保証するものではない。

議員向け提言の「柱5」を担うのが、支援幹部

議員が書く。幹部が反応する。この二つがそろって、投稿は広がり始める。

議員向けの提言『新SNS考察2026.10』は、選ばれる投稿の条件を五つの柱にまとめた。①5W1H、②カテゴリ、③画像・図解、④ホームページへのリンク、⑤フォロワーの協力。議員が柱1〜4を担い、柱5を担うのが、支援幹部だ。

① 議員が投稿する5W1H・カテゴリ・図解・リンクを入れた投稿(議員向け提言の柱1〜4)。
② 幹部が反応するリポスト・いいね・保存で後押し(柱5)。
③ 認知が広がるフォロワー以外にも届き、AI要約に出る機会も広がる(見立て)。

※ ③のAI要約への影響は、本稿の見立てであり、確認が必要。

なぜ、幹部なのか

議員本人は、自分の投稿を押してほしいとは言いにくい。支える側が自然に動くことで、反応が生まれる。

対象と範囲

XとInstagramを基本とする。YouTubeは、通信量(ギガ)を心配する人が多いため、本稿では省略する。

リポストといいねが、議員の投稿をバージョンアップさせる

投稿を書くのは議員。その投稿の評価を変えるのは、幹部の一押しだ。

認知が広がる

リポストされると、議員のフォロワーだけでなく、幹部のフォロワーにも投稿が届く。

評価が変わる

反応の付いた投稿は、読まれている投稿に見える。見る人の受け取り方が変わる。

AIの引用につながる(見立て)

反応の積み上がりが、AI要約に出る機会を後押しする。確認が必要な見立て。

反応が重なるほど、投稿は見られる機会が増える

縦軸:投稿が見られる機会(イメージ図・数値なし)

議員だけ +幹部が反応 +幹部と仲間 広がる

※ 本稿の論旨に基づくイメージ図であり、実測値ではない。効果を保証するものではない。

リポストといいねの使い分け

操作XInstagram使う場面
広げるリポストシェア(送信・ストーリーズへの追加など)議員の投稿は、必ず。いちばん広がる。
押すいいねいいね時間がないとき。押すだけでよい。
残すブックマーク保存役に立つ投稿。あとで見返す、友人に見せる。
応援する返信コメント肯定的な一言だけ。議論はしない。

※ 機能の名前や位置は、アプリの更新で変わることがある。

原則:議員の投稿は必ずリポスト。時間がなければいいね。何もしないよりも、押すだけのほうがずっとよい。

SNSのフォローとアクションは、オンライン活動の主戦場

議員の投稿を支えるには、幹部が自分でSNSを使い、チームで動くのが近道だ。

まず、幹部自らがSNSを使う

幹部が使っていない場所へ、仲間を誘うことはできない。まず自分が、フォローし、押し、見てみる。それが、すべての出発点になる。

メンタルの弱い方には、強く勧めない(教育しないでやらせない)

仲間に声をかけるときの注意。SNSは、反応や批判に触れる場でもある。心の負担が心配な人には、強く勧めない。表で動かなくても、貢献の道はある。

強く勧めないこと

  • 投稿すること
  • コメントでやり取りすること

無理なくできる貢献

  • リポスト・いいねだけを担当する
  • 画像づくり、文面の確認などの裏方
  • 身近な人に、口頭でお知らせする

三つのチームで体制を敷く

A

積極投稿チーム

  • 役割自ら積極的に投稿する。議員の投稿もリポストする。
  • 目安週に2〜3本の1文投稿。
  • 目標自分のフォロワー1,500人(できなくてよい)。
  • 向く人SNSに慣れている人。発信が苦にならない人。
B

たまに投稿チーム

  • 役割たまに投稿する。議員の投稿はリポストする。
  • 目安週に1本ほどの定期投稿。
  • 目標フォロワー数は気にしない。
  • 向く人時間が限られている人。
C

リポスト・いいねチーム

全員の出発点
  • 役割投稿はしない。議員の投稿に反応するだけ。
  • 目安毎日5分。リポスト、時間がなければいいね。
  • ルール自分に向けられた投稿は見ない。
  • 向く人投稿が苦手な人。SNSが初めての人。

※ 回数・時間は目安であり、本稿の提案。各自の事情に合わせて調整してよい。

Cで始めるまず押すだけ。全員がここから。
Bへ進む慣れたら、たまに1文を投稿。
Aへ進むさらに慣れたら、積極的に。進まなくてもよい。

地域・総支部・支部で、協力体制を敷く

自分の市区や地域だけで止めると、広がりが少ない。層をまたいで反応を重ねることで、投稿はより遠くへ届く。

層主な役割具体例
支部身近な議員とその仲間の投稿に、反応する。支部の幹部全員が、担当議員の投稿を毎回リポストする。
総支部支部をまたいで、反応の輪をつなぐ。議員の新しい投稿を、連絡用のグループで共有して知らせる。
地域自分の市区の外にも、広げる。隣の市区や、他の地域の議員の投稿にも、リポスト・いいねをする。
自分の市区・地域だけで止めない。ほかの地域の議員の投稿にも、反応する。

※ 層ごとの役割は、本稿の提案。実際の組織に合わせて調整する。

ここから始める:四つのステップ

難しいことはない。フォローして、押して、1文書く。慣れたら、仲間を増やす。

1

担当議員をフォローし、投稿の連絡が来る設定にする

  • XとInstagramの両方でフォローする担当議員の公式アカウントを探し、フォローする。
  • 通知をオンにする議員が投稿したら、すぐ分かる設定にする。画面の名前は更新で変わることがあるので、アプリの案内に従う。
  • 本物のアカウントか確かめる似た名前の別アカウントに注意する。議員の公式サイトからたどると確実。
2

議員の投稿は必ずリポスト。時間がなければ、いいね

最も重要
  • 連絡が来たら、その日のうちに早く反応するほど、投稿の勢いにつながりやすい(見立て)。
  • リポストの前に、内容を読む日付・場所・数字が正しいかを見る。誤りがあれば広げず、議員事務所の担当者に連絡する。
  • コメントを添えるなら、肯定的な一言だけ「応援しています」「ありがとうございます」程度でよい。
3

自分も、1文の投稿を始める

  • 最初は1文でよい長く書かない。見たこと、行ったこと、感じたことを1文で。
  • 冒頭に【カテゴリ】を付け、具体的に書く何の話か(カテゴリ)と、いつ・どこで・何を、をひと目で分かるようにする。
  • 議員や組織の公式見解に見えない書き方にする個人として書くときは、「私は」の視点で書く。

1文投稿の見本(架空の例)

【活動報告】今朝、〇〇公園の清掃活動に参加しました。参加者は約30人。ごみ袋40袋分が集まりました。

※ 見本は説明用の架空の例。実際の投稿では、伏せ字に実名を入れる。

4

慣れたら、分身をたくさん作る

  • 同じように動ける人を増やす自分1人の力には限りがある。仲間が増えるほど、反応は重なる。
  • 声をかける相手は、同じ支部の仲間から最初は、リポスト・いいねチームから誘う。
  • 手順を渡すこの4ステップを、そのまま見せればよい。

最初の1週間チェック(タップして確認)

0 / 5 そろった

慣れるのに3か月かかる。焦らず、続ける

最初の3か月は、成果より習慣づくり。数字を追いすぎない。

  1. 1週目
    フォローと通知

    担当議員をフォローし、通知をオンに。投稿が来たら、リポストかいいね。

  2. 1か月目
    毎日押す習慣

    毎日5分。議員の投稿への反応を、習慣にする。

  3. 2か月目
    1文投稿を始める

    AやBのチームは、1文の投稿を始める。型は【カテゴリ】+具体的に。

  4. 3か月目慣れる
    分身を増やす

    慣れたら、同じように動ける仲間を増やし始める。

※ 期間は目安。本稿の設計であり、個人差がある。

フォロワー数の呪縛

かつてSNSは、フォロワー数が絶対的価値でした。

しかし、AI時代の今、フォロワー数が多いこと「だけ」が絶対的価値にはならなくなりました。

マイクロインフルエンサーという言葉があるように、フォロワーが少なくても、正しい投稿はAI経由で拡散される時代なのです。

かつて

フォロワー数が、絶対的価値。

数の多い人だけが、見られた。

AI時代の今

フォロワーが少なくても、正しい投稿は、AI経由で広がる。

数より、正しさと具体性が、選ばれる。

※ 議員向けの提言(新SNS考察2026.10)で、AIが見るのは「質問に直接答えているか」であり、フォロワー数は決め手にならない、と整理した内容に基づく。実際の表示は、検索の内容や時期で変わる。効果を保証するものではない。

だから、フォロワーが少なくても気にしない。幹部の1文は、数ではなく、正しさで届く。

チーム別の目標と、気にしないこと

チーム目標気にしないこと
積極投稿チーム自分のフォロワー1,500人を目標にする(できなくてもよい)。1本ごとの反応の多い・少ない。
たまに投稿チーム定期的に投稿を続ける。フォロワーの数。
リポスト・いいねチーム毎日、議員の投稿に反応する。自分に向けられた投稿は、見ない。

※ 1,500人は目標であり、根拠のある基準値ではない。達成できなくても、活動の価値は変わらない。

続けるための鉄則:反論しない、責めない

SNSで疲れる原因の多くは、やり取りの中にある。最初から、巻き込まれない決まりを持つ。

絶対に反論しない

批判や反対意見には、答えない。議論の場にしない。

相手の悪いところを責めない

相手を責める投稿は、議員や組織の印象も下げてしまう。

引用して反論しない

相手の投稿を使って反論すると、かえって、その投稿を広める手伝いになる。

自分宛ての投稿は見ない

リポスト・いいねチームは、自分に向けられた投稿を見に行かない。心を守る。

迷ったら:何もしない。返信も、引用も、削除もせず、事務局(議員事務所や、支部・総支部の事務局)に連絡する。

ほかにも、守ってほしいこと

毎日5分と、週1回の確認で続ける

続けるための習慣は、小さく決める。数字より、続いているかを見る。

頻度やること対象
毎日(5分)議員の投稿が通知で来たら、リポスト。時間がなければ、いいね。全チーム
週に1〜3回1文を投稿する。A(週2〜3本)、B(週1本)
週に1回支部で、議員の投稿に反応の漏れがないか確かめる。支部の幹部
月に1回総支部・地域で、うまくいった例や困りごとを共有する。総支部・地域の幹部

※ 頻度は目安であり、本稿の提案。

見るもの

  • 続いているか(毎日押せているか)
  • 議員の投稿への反応の漏れがないか

気にしすぎないもの

  • 自分の投稿の反応の数
  • 他人のフォロワー数との比較

FAQ

始める前、投稿するとき、困ったとき、組織で動くとき。よく出る疑問を、短く答える。

始める前に

Q

SNSが苦手で、やったことがありません。何から始めればよいですか?

A

リポスト・いいねチーム(C)から始める。担当議員をフォローし、通知をオンにして、投稿が来たら押すだけ。自分の投稿は、慣れてからでよい。

Q

リポストといいね、どちらを優先しますか?

A

議員の投稿は必ずリポスト。時間がなければ、いいね。何もしないより、押すだけのほうがずっとよい。

Q

1日にどのくらい時間がかかりますか?

A

目安は毎日5分。通知が来たときに押すだけ。慣れるまで3か月かかるので、最初は成果を急がない。

Q

YouTubeは使わないのですか?

A

本稿は、XとInstagramを基本とする。YouTubeは、通信量(ギガ)の負担を心配する人が多いため、省略している。

投稿とフォロワー

Q

フォロワーがほとんどいません。それでも意味はありますか?

A

ある。AI時代は、フォロワーが少なくても、正しい投稿は広がると整理した(確認が必要な見立て)。数より、続けることと、具体的に書くことが大切。

Q

個人として投稿して、議員の公式見解のように見えませんか?

A

個人として、「私は」の視点で書く。議員や組織の公式見解に見えない書き方にする。迷ったら、事務局に確認する。

Q

議員の投稿に、コメントを付けてもよいですか?

A

肯定的な一言だけ。「応援しています」程度でよい。議論はしない。

困ったとき

Q

批判や反対のコメントが来たら、どうしますか?

A

反論しない。相手を責めない。相手の投稿を引用して反論もしない(かえって、その投稿を広める手伝いになる)。迷ったら、何もせず、事務局に連絡する。

Q

議員の投稿に、間違いがあったら?

A

リポストせず、議員事務所の担当者に連絡する。広げる前に、正してもらう。

Q

SNSで心が疲れたら?

A

休んでよい。数日休んでも、また押せばよい。心の負担が心配な人には強く勧めず、リポスト・いいねだけ、または裏方の役割にする。自分宛ての投稿は見ない。

Q

選挙期間中も、これまでどおり投稿・リポストしてよいですか?

A

期間中のネット上の行為には、公職選挙法の決まりがある。可否は事務局に確認し、必要に応じて選挙管理委員会や専門家に相談する。本稿では扱わない。

組織で動く

Q

仲間を増やすには、どうしますか?

A

同じ支部の仲間から声をかける。最初は、リポスト・いいねチームから誘い、この手順を見せる。

Q

自分の市区以外の議員にも反応する意味はありますか?

A

自分の市区だけで止めると、広がりが少ない。地域・総支部・支部で協力し、ほかの地域の議員の投稿にも反応する。

Q

成果は、どう見ればよいですか?

A

数字より、続いているかを見る。毎日押せているか、反応の漏れがないか。月1回、総支部・地域で共有する。

※ FAQは、本稿の整理。効果を保証するものではない。選挙期間中の扱いなど、判断が必要なことは、事務局や専門家に確認する。

用語メモ

用語メモ(タップで閉じる)
用語やさしい言い換え
リポスト他の人の投稿を、自分のフォロワーにも再び見せる機能(X)。
引用リポスト自分のコメントを添えて、リポストすること。反論に使うと拡散の手伝いになる。
いいね投稿に「良い」と反応するボタン。押すだけでよい。
フォロー相手の投稿が自分の画面に表示されるよう、登録すること。
通知相手が投稿したときに、スマホに知らせが届く設定。
AI Overviews(AIによる概要)Googleの検索結果の上部に、AIが作って表示する回答のまとめ。

議員が書き、支援者が押し上げる。押して、書いて、仲間を増やす。反論せずに、3か月続ける。